マス席っていいよね。ほんとは寝転がりたかったな 笑 |
まさか鹿児島から友だちが来るなんて思っていなかったから嬉しかったな♪ |
イベント開催日の2〜3日前だった。
建築物としても貴重とされている劇場で行われることと
UA(ううあ)が来ること
その2つで、行ってみたいな...という気が85%にはなったと思う。
でも一人...
これで迷った。
嘉穂劇場(その劇場の名前)でライブ... マス席で座布団だしゆっくり音楽聞けるよね。
一人で行くも二人で行くも一緒だよね...
1日の中で2度も3度もチラチラ考えてしまうから、 えぇい、いってしまえよ! と行くことにした。
すると、驚いたことに鹿児島在住の友だちもイベントに来ることがわかった(笑)
九州も狭いわよね(♪) なんて思ったりして。
マス席には、一升4人が座る設定。
升の中に4つの座布団が置いてあるの(ほっとするよ 笑)。
私が会場についたのは、開演から2時間くらいたった頃で、
私の隣の人は来た形跡があるけれど、長らく席を外していた。
演者も残り2組程 というところで隣の人が戻ってきた。
女性で、雰囲気はスッキリ、軽い感じの人。
その人はすぐに私に話しかけてきてくれた。『私ね、昔はシャイだったんだけれども、歳とともにそれが外れて、誰にでも気になったら声をかけるのよ』と。
面白い提案をしてきた。
『私達、知り合いを辿っていけば、意外と共通の友人が見つかったりするかもしれないね、どこから始めようかな。』
と。
彼女は、まず職場の話をしてくれた。
残念ながら、共通の友だちは居なかったけれども、彼女が森に興味がある人だということがわかった。
そして私は森を勉強してた人(笑)。
『あのね、もしよければ一緒に森を歩いて欲しいのだけれど』
と、私達はこんなヒョンなことから一緒に森を歩く約束をした。
私にとっても久しぶりの森、こんなきっかけでまた歩けるのかぁ...と、つくづく面白いなぁ と思う。
最近、全く知らない道すがら出会った様な人に、気づきを与えられたり、助けてもらったりすることが多いから尚更。
孤独なんてこと、ないんだ。
***
その後にUAの表現を感じた。
UAは、そこまでファンじゃない。でも気になる人であったから、このタイミングで見れたのも何かの縁というか、そういうものなのかもしれない。
彼女はただひたすらに表現している様な感じで、
歌 という方法を借りてるような。
歌手 という言葉じゃ足りなくて、表現者だった。
思っていた通りのエネルギーというか、そういう感じ。
昨日も素晴らしい時間を体験することが出来た。
ありがとうございます。
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