Tuesday, November 13, 2012

北九州(ココ)に帰ってきたこと

【鹿児島っていうサプリ】 の続き

じゃあ、北九州に帰ってきたこと後悔してるかって、後悔なんてしてないんだ

鹿児島に行く途中の新幹線の中、ふと北九州に帰ってきたことの意味が繋がったんだ


*
北九州に帰ってきて、家事をしたりして毎日を過ごしていたんだけれど
どこかで これからどうしたらいいかな っと感じていた

けれども、心配していたよりもずっとうまく、親と過ごすことが出来て安心したし、
誰かと一緒に暮らす安心感が、少し弱っていた自分にはとても良かったんだ

なんだか調子も良くなって、自分のことを持て余しはじめた頃...

両親が営む会社のお手伝いをさせてもらうことになった
両親が、そう提案してくれたので、私はありがたく引き受けたんだけれども


そんな折に、
母が、ある体調の悩みを診てもらうために病院に行ったところ

『これから週に2日程、病院に通わなくちゃ〜..』 となったので

母は仕事と治療で忙しくなることに



【これか〜】 っと感じられた



家族のサポートをするために帰ってきたのだろう

母の治療が終わるのがいつかわからないのだけれど
母が自分治療に専念するのをサポートするために帰ってきたんやな〜 と感じられた

*
毎日を淡々と過ごしていたのだけれど、
新幹線で ボーっ としていたらこんなことが頭に浮かんで
何かとてもスッとした

滞っていたものが、スッと流れたような、そんな感じ


そして、家族のサポートをすることが出来るなら良いな っとも感じられた



**
これはまた違う日の一幕、
体調が悪いのに、不摂生をしているように見えてしょうがない父親に、

『友だちと飲みじゃなくて、友だちと運動すれば感心やけどね』 
(自分も飲みたいけど、飲み友だちが近くに居ないから羨ましかったのもある 笑)

と言ったら ものすごく 怒って 『皆、そんな暇じゃない』から始まって
うだうだと 【運動なんて論】 を聞かされた


すっかり拒否されたな... と感じた、その数日後

『まみちゃん、今日からお母さんと一緒に歩くけん!』

と気ままなウォーキングをはじめなさった


どうやら、頭のドコかで気になっていたらしい
どう考えても、私のあの 喧嘩を売る様な一言(笑) が効いたみたい


私は嬉しい

そして、歩くと色々と発見するようで、夫婦で楽しそうだし
言い方には反省点があるけれども、結果的によかったな っと感じられた




そして、今までずっと 届いてないんだ、伝わりにくいんだ っと感じられていた

自分のことば

届いてるんだな と認識した





その場では  否  と言われることも多いから、しょんぼりすることが多いのだけれど、
きっかけ になっていることが少しでも感じられて、

直ぐに肯定されることが 全て じゃないんだ っと気づくことが出来た



このような形もあるのか って

やっぱり、その裏に大切なものがあるね




だから私、このままでいいんだな って再認識したんだ
このままで、家族のサポートも出来るだろう とも思える

今は








2 comments:

  1. 出会えたことの喜びと
    別れることの悲しみを
    感じていなけりゃ人として強くなれない

    大切な場所や大切な人が居る場所
    歳を重ねるにつれて意味を増してくる

    今を生きてるという事
    いつも気付けば、こう思う
    これからの道をどう歩くなんて自分次第ってね。

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    1. ほんと、アタシにとっての鹿児島ってすごいんだなって思った

      そうよね、今を生きてるよね
      未来は、見据えてないもんな〜 だから不安があるとしても楽しみね^^

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