わが家のベランダに咲く花 好きな色 午後3時頃になると、花を閉じて眠りにつく 笑 |
母の日の前日に、あるお店から「頼まれていたお帽子、出来上がりました!」と連絡が入った
少し前に、気に入っているお店に行ったところ、
好きな生地を選んで、帽子を作ってもらうっというイベントがあっていたので、
母の日にいいな〜 っと生地を選んでいたら、私も欲しくなったので、母と柄違いで作ってもらおう!と、頼んでいた
母の日には間に合わんやろう... っと思っていたら母の日に間に合うことに
当の本人である母は、風邪をこじらせて母の日は外出を控えていたので
取りに行こう... っと博多(天神〜博多周辺のことを わが家では博多と言います 笑)に行った
『えー こんな時間から行くの〜?』 っと母に言われたが、
なんか、すごく行きたかったので昼すぎて遅くだったにもかかわらず、バスにのって天神まで出ることにした(おうちからの所要時間は1時間程)
外に出たい! 小倉じゃだめだ 天神がいい!
そして、気に入ってるカフェでお茶をするんだ!
とにかく行かなくちゃ
**
帽子の出来上がりは上々、気に入っているお店のケーキセットもとても美味しかった
特別に他にしたい事もなかったし、人が多い場所は行かない って感じだし〜...
天神について二時間くらいして、もう帰ろう っと、バス停に向かった
バスが来て、乗ってみると、
一人で座れる場所(二人掛け席)はもう無さそう...
うーん...
と、ふと、目に留まった一番前の席に座ることにした
進行方向右側の男性の横に座ろう っと決めた
男性の顔も何も見ず、会釈して、ストンと座った
すると、横の男性が自分の荷物を、私の邪魔にならないように... という感じで自分の方へ寄せ始めた
カチャカチャと何か音が聞こえて、棒のようなものを扱っていた
何してんだろ〜 何の棒だろ〜 突っ張り棒とかそんなのかな〜 っと、パッと目を横にやると、
白杖であることが分かって、
それでやっと、隣の人が目に障害を持つ人ということがわかったのだった
あ、それでか! と思っていたら
『邪魔になりませんか?』 っと男性は私に話しかけてくれた
「いえいえ 大丈夫ですよ」 と答え、
その時、 ぐーーっとお腹が暖かくなって、涙が込み上げてきた
*
ぼわ〜 っと
どうでもいい、判断しない
というようなことが頭に浮かんできた
そういう情報はどうでもいいのか〜 っとじんわり感じられていた
そして、ありがとう... そのように感じられて
このために来たのか〜 っと
また涙がこみ上げてきた
金色の夕陽が見えた
ありがとう
ありがとうございます、と感じられて
ReplyDelete涙が溢れてきました。前回の記事も・・・。
ありがとうございます!
>ゆきさん
Deleteぜひ記事にしたいと感じられていて、
ずっといつかけるのかなって思ってて、
今回、自然に書けたので、いいんだなって!
ありがとうございます!